各プランの違い
ISRCを申請するには、次の要件を満たしている必要があります。(RIS505 第5.3.項 参照)
- <全プラン共通>
-
- ・日本に居住していること
- <Jプラン/Uプラン>
-
- ・オーディオレコーディングの原盤権* 所有者、又は音楽ビデオレコーディングの著作権所有者であること。
- <Mプラン>
-
- ・音楽関連の事業を営む(或いは関わる)者
また、ご申請前には、レコード協会ISRC関連規程(RIS503・RIS505・RIS505別冊)をご確認ください。
各プランの違い
ISRCを付番するには、「Uプラン」又は「Jプラン」のいずれかの方法で申請を行う必要があります。
(※ISRC取得にかかる期間は、申請・書類等の手配状況により変わります。 手配に滞りがない場合、目安は約1週間です)
申請前に、ISRCとはのページもご覧ください。
プラン名 | Jプラン 事務局・発行管理プラン | Uプラン ユーザー発行・管理プラン | Mプラン ISRCマネージャー発行・管理プラン | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サービス概要及び 申請要件 |
オーディオ又は音楽ビデオレコーディングを定期的に製作又は発売している実績がなく、将来の製作又は発売レコーディング数も限られているレコーディング製作者の負担軽減の為に開始されたサービス。 | オーディオ又は音楽ビデオレコーディングを定期的に製作又は発売している実績がある、あるいは年間50レコーディング以上*の定期的な製作又は発売予定があること。(*50レコーディングは目安です) | 自ら権利を有しないレコーディングに対して、ISRCの付番・管理・運用業務を、レコーディング製作者(又は権利者)に代行して行える制度。 | |||||||||||||||
自身が権利を有するオーディオ又は 音楽ビデオレコーディングの日本の製作者(又は権利者)であること。 |
日本国内にて、音楽に関わる事業を営む(或いは関わる)者であること。 | |||||||||||||||||
付番できるISRC数 | 申請したレコーディング数に応じる | 年間で最大99,999個 (1登録者コードにつき) |
||||||||||||||||
ISRC付番 |
「ISRC事務局で付番」 オンラインで付番したい楽曲を申請します。発生する事務手数料をお振込いただき、その入金を確認次第、ISRCを通知します。 |
「登録者自身で付番」 ISRC 12桁のうち5桁が固定、残り7桁(年次コード、レコーディング番号)を登録者自身が付番します。(詳細は、ISRCの構成・様式参照) |
「ISRCマネージャーが代行して付番」 ISRC 12桁のうち5桁が固定、残り7桁(年次コード、レコーディング番号)をISRCマネージャーが代行して付番します。(詳細は、ISRCの構成・様式参照) |
|||||||||||||||
ISRC付番報告 | 不要 |
必要 オンラインでメタデータ報告 |
||||||||||||||||
費用 |
|
年間(1月〜12月)で事務手数料が発生します。ISRC単位(楽曲単位)での費用はかかりません。初回年の年間事務手数料(税込)は、以下の通りです。
|
年間(1月〜12月)で事務手数料が発生します。 年間事務手数料(税込)は、220,000円。 ※振込手数料は申請者負担 ※年間事務手数料の期間按分はありません。 ※2プレフィックスコード(オーディオ+音楽ビデオ)につき220,000円(税込)となります。 |
|||||||||||||||
申請までの流れ |
詳細につきましては、当協会が発行しているISRC関連規程(RIS503・RIS503別冊・RIS505・RIS505別冊)をご覧ください。 なお、Uプラン、Jプラン、Mプラン、いずれも当協会のISRC関連規程をご理解いただき、そちらを遵守して頂くことを条件に発行いたしております。申請前に必ず3種ともご確認ください。
ご利用までの流れ
RIS503・RIS505・RIS505別冊を確認しましたか?
オーディオまたは音楽ビデオレコーディングを定期的に製作または発売している実績がありますか?
または
年間50レコーディング以上*の定期的な製作または発売予定はありますか? *50レコーディングは目安です。